【メンズのVIO脱毛】メンズにおすすめの脱毛方法!

最近は若い方からご高齢の方まで幅広く医療脱毛が浸透してきました。
女性の方がメインというイメージがありますが、メンズはどうなのでしょうか。

今回は、メンズ脱毛やメンズのVIO脱毛についてMoanaレーザークリニックの医師が解説します。
天王寺院は女性専用ですが、江坂院ではメンズ脱毛も受け付けておりますので是非お気軽にお問い合わせください。

外人男性

男性のVIOってどういうこと??それぞれ解説しましょう

男性の読者はVIOの意味が分からないかもしれません。
これはデリケートゾーンの形をVとIとOの文字で連想して当てはめているのです。
以下、私個人の意見を織り交ぜながら解説します。

Vって何だろう・・・

男性のV

Vは 下腹部の下の方の部位です。
パンツで隠れる部分ですね。
ここが剛毛だと蒸れてしまったり、匂いが出たりします。
Vはさりげなく形を整えて面積を少しだけ小さくするのが良いでしょう。

形を整える時のVの形には色々あります。
これは好みなのですが、方向性としてさりげなく整えるパターンとしっかり整えるパターンがあります。
女性のVのデザインが参考になります。
このVの部位は男性性器の飾りだと私(モアナレーザークリニックの男性医師)は思います。
つまり、ライオンのタテガミのようなものです。
Vにボリュームがあることで貫録が出て来るのです。
しかし、全くの無造作だと汚らしいイメージにもなります。
多少は手入れをしたいものです。
逆にVが少ないと優しい雰囲気になります。
貫録を出すのか、やさしさを狙うのか・・・
また、完全にVを無くしてしまうのをハイジニーナといいます。
ツルツルですね。
これはこれで人気が高いです。
非常に清潔なので、理想的とも言えます。
しかし、可愛い反面、遊び慣れているという印象にもなってしまう危険性もあります。
ここはしっかり作戦を練って行きたいところです。

Iって何だろう・・・

男性のI

Iは陰茎と睾丸の部分のことです。
それほど観察することが少ないのかもしれませんが、一度よく観察してみて下さい。
陰茎の根元に体毛が生えてないでしょうか。
ここに体毛があると女性も男性も気持ちよくないはずです。
男女が仲良ししている時に挟み込んでしまうからです。
ここは見た目だけでなく、そのような機能的な意味合いがありますね。
ここの脱毛は絶対にやっておきたいですね。

睾丸の体毛もVと同じくデザインの要素が強いです。
貫録を出すのか、可愛さを取るか・・・
また、体毛は感覚器でもあります。
特に睾丸の体毛はその要素が強いのではないでしょうか。
ここの脱毛は触った時の感覚もどうなるのか想像して必要性を判断しましょう。

Oって何だろう・・・

男性のO

Oはお尻周りの体毛です。
ここはなかなかご自身では気づかないかもしれません。
確認する場合は手で触ってみたり、スマホで撮影してみると良いのかもしれません。
撮影した写真は危険なので直ぐに消しましょう。
ゴミ箱に移動した写真も忘れずに・・・
やはりOには体毛はない方が良いと感じませんか。
ここに体毛がある方が良いという女性は少ないのではないでしょうか。
Oは迷わず脱毛してしまいましょう。

まとめます。
Vは印象を大きく変えるのでよく作戦を練りましょう。
Iは少なくとも陰茎については脱毛すべきだと思います。
Oも脱毛すべきです。

このように男性のVIOを考えてみると、全く脱毛しないという選択肢はもはやありえないのではないでしょうか。
Vのデザインのところで大きな違いが出るので、まずはIとOから施術しみてはどうでしょうか。
Vは軽く整えるところからスタートをおすすめします。
施術前にご自身でシェーバーを使って剃毛してみるとイメージが湧きますので是非、試してみて下さい。

VIOの脱毛は痛いっ!!ショット式VS.蓄熱式

実際に脱毛をするにあたってレーザー選びは非常に大切です。
というのも、太い体毛の脱毛は非常に痛いのです。
ヒゲやVIOはかなり痛いです。
使用しているレーザー機器でクリニックを選ぶべきだと思います。

レーザーは体毛に含まれているメラニンに吸収されます。
そして、熱に変わり体毛を焼くようなイメージで熱くなるのです。
これは従来の熱破壊式の脱毛方法ですが、焼かれた体毛はすぐに抜け落ちて早くに効果を感じます。
そして、熱くなった体毛によって根元にある体毛を生やす毛母細胞や毛乳頭が破壊されるのです。
ゴムで弾かれたような痛みと表現されることが多いですが、そんな生易しいものではありません。
男性のヒゲやVIOは特に太いので半端ない痛さです。
特に毛根が皮下まで伸びている男性の体毛は皮膚深くまで焼く必要があるのです。
そのためにヤグレーザーを使用することが多いのですが、皮下まで体毛が伸びているので、皮膚の表面麻酔は効きません。
この痛みのために医療脱毛を契約したものの、挫折してしまう人が多いのです。
当然と言えば当然なのですが、これは体験して初めて分かる痛みの凄さでしょう。
後悔先に立たずですね。

モアナレーザークリニックは痛みの非常に少ない蓄熱式レーザー機器を使用しています。
実は男性の脱毛にもこの機械はかなり有効です。
さすがに痛みがゼロということではありませんが、痛みのレベルが全く違います。
蓄熱式なら我慢できます。
蓄熱式レーザーは弱い出力のレーザーを高速照射します。
そして、体毛を焼き切るのではなく、バルジ領域という体毛の幹細胞がいる浅い部位の温度を優しく上げて変性させます。
体毛のダメージも少ないためにすぐに抜けて来ることはないのですが、発毛が起きてこなくなります。
このように全く新しい原理のレーザー機器を使っているのが、蓄熱式医療脱毛なのです。
痛みは侵害受容器で感じます。
従来の熱破壊式の1回のショットが30J/cm2程度だとすると、蓄熱式は7J/cm2程度です。
痛みの強さもこれに比例していると考えてよいでしょう。
VIO脱毛をご検討している男性の患者さまは是非、蓄熱式レーザーを導入しているクリニックを探してみて下さい。
高価なので採用しているクリニックも多くはないのが欠点です。
ソプラノチタニウムやメディオスターモノリスなどの蓄熱式レーザー機器がオススメです。
メンズ脱毛をお考えの方は、是非江坂院へお問い合わせください。

参考:メディオスターモノリスとソプラノチタニウムの違いとは・・・

【この記事はモアナレーザークリニックの代表医師が自ら執筆しました。】
私の専門はAGAなどの発毛治療と手術麻酔です。
毛を生やす治療と痛みをなくす治療を得意としています。
痛みを最小限にしつつ発毛細胞を居なくするにはレーザーの使い方にコツがあります。